ECシステム(ASPカート)のランニングコストは?低コストでも導入可能!

優良な定期ECシステムでは、必ず毎月発生するランニングコストがあります。

ランニングコストは安く抑えるに越したことはありませんが、こればかりは定期ECシステムごとに異なり、複数社を比較検討するほかありません。

そこで今回は、定期ECシステムを導入するにあたって、どのくらいのランニングコストがかかるのか、システム別でどのくらい異なるのかを中心に解説します。

 

1.初期費用と月額費用について

定期ECシステムを導入するには、必ず「初期費用」「月額費用」が発生します。

各システムでこれらのランニングコストは異なり、一概に安いからダメ、高いから良いという訳でもありません。

たとえば、「ECForce(株式会社 SUPER STUIO)」では、スタンダードプランで49,800円の月額費用が発生します。

また、設定代行手数料として148,000円が必要となっており、これは他のシステムで言う初期費用と同じ扱いとなります。

決して安い金額ではありませんが、ECForceを導入して将来的に出る成果と比較すると、さほど高い金額ではないことが分かります。

ちなみに、ECForceはコンバージョン率が業界でも№1に輝いており、徹底した売り上げアップを信念としています。

当サイトのおすすめランキングでは、1位にランクインしているほどの優秀な定期ECシステムであり、そこに対する投資としては申し分なく適性価格であると言えます。

エキスパートプランでは、月額費用が99,800円+設定代行手数料248,000円となっており、事業規模が大きい、またはこれから大きくしたいというショップには適したプランとなっています。

初期費用と月額費用の基本的な考え方ですが、初期費用とは始めに払わなければならない費用であり、システムの購入費用だとお考えください

そして、月額費用については、システムを運用していくにあたり、維持費やメンテナンス費として必要となる毎月の利用料だと覚えておきましょう。

 

2.費用面だけで判断してはいけない

定期ECシステムの費用体系を知らない場合、いきなり何十万というランニングコストを目の当たりにすると、どうしても高額なイメージがつきまといます。

しかしながら、どのようなシステムを導入するにしても、始めは数万円~数十万円の初期費用が必要となり、それだけの投資をするからこそ将来的に大きな利益を生み出します

むしろ、大きな投資をした分、見返りは大きいと考えたほうが賢明であり、定期ECシステムは株やFXとは異なるため、十分に投資を検討しシステムを運営していくだけの価値があります。

費用面だけで見てしまうと、驚くほど安価なシステムがいくつも存在しており、そういったシステムを導入したショップの方は、最終的にはより優秀な定期ECシステムへと移行しています。

なぜなら、安価なシステムにはそれ相応の機能しか搭載されておらず、実際に導入してから不十分であることに気付きます。

最終的に気付けば良いですが、気づかずにそのまま運営していくと、結果的にはシステムを導入しても売り上げがアップせず、そのままショップを閉鎖するという最悪の結末が待ち受けています。

そういった事態に陥らないためにも、必ず定期ECシステムを導入する際には、費用面だけで判断しないように注意しましょう。

経験からすると、ランニングコストとして10,000円を切るシステムに優良または優秀なシステムは存在しません

もちろん中には、本当に優秀なシステムも存在するため、そちらについては後述します。

 

3.利用料金には何が含まれているのか

毎月かかる利用料には、どのような費用が加算されているのか気になっている方は多いのではないでしょうか?

そこで、一体何に料金を払っているのかを解説していきます。

もちろん利用料金はシステムごとに異なりますが、だいたい「メンテナンス費用」「アップデート費用」「バグ対応費用」「故障対応費用」「セキュリティー費用」などが含まれています。

これらの費用は各ショップに提供しているシステムを運営していく上で、必ず発生する費用であり、負担せざるを得ない費用負担となります。

これがなければシステム自体運営していくことができず、利用する以上は負担すべき必要コストです。

毎月の利用料金の内訳も大切ですが、大切なことは、毎月かけているランニングコストに対して、どのくらい効果を出せているのかが重要です。

まったく効果が出せていない場合には、サポートに頼る、導入店舗の真似をしてみるなど、あらゆる方向から戦略を変更する必要があります。

それでも売り上げが改善されない場合には、思い切ってシステムの移行を検討することも必要です。

そもそも自社ショップに導入システムがマッチングしていなかった可能性もあるため、導入後でもシステムとショップの相性は確認することが大切です。

「こんなはずじゃなかった」という展開を避けるためにも、事前にお試し期間を設けているシステムについては、積極的に試してみることをオススメします

 

4.低コスト定期ECシステム(ASPカート)紹介

ここでは毎月のランニングコストが安価であるにも関わらず、優秀な定期ECシステムを紹介していきます。

まずは、MakeShop(GMOメイクショップ株式会社)です。

6年連続で流通総額№1に輝いており、651もの機能を搭載しています。

知名度・実績ともに申し分なく、何よりも特筆すべきはその低コストにあります。

なんと初期費用は10,000円となっており、月々の利用料は0円~10,000円となっております。

合わせても初月は20,000円での利用が可能であり、数ある定期ECシステムの中でも、圧倒的な低コストを実現しています。

前述した通り、ランニングコストで10,000円以下のシステムには気をつけたほうがいいと言いましたが、MakeShopのように知名度・実績がすでに築き上げられているシステムについては例外であると言えます。

サポート体制も充実しており、なんと通販検定保持者が8割というチームで各ショップ運営を支えています。

通販におけるプロがしっかりとサポートをしてくれるため、導入ショップとしても安心して契約・運営していけます。

また、MakeShopでは無料でのお試し期間を15日間設定しており、どなたでも気になる方は無料でお試しができる環境が整っています。

続いて紹介するのは、リピスト(株式会社PRECS)です。

手軽にワンパッケージでシステムを導入できるのが魅力であり、コンバージョン率アップにつながる「2クリック機能」を搭載しています。

この2クリック機能とは、商品購入ボタンを押してわずか2クリックで購入完了となるため、わずらわしい購入手続きをなくし購入率を大幅にアップさせる機能です。

これだけの機能が搭載されているのも関わらず、ライトプランでは月額14,800円+初期費用29,800円となっています。

合わせても50,000円という破格の金額でのシステム導入が実現します。

これら2つのシステムについては、費用面・機能面の両方から見ても安心してオススメできるシステムです。

 

まとめ

今回は定期ECシステム(ASPカート)のランニングコストを中心に解説しました。

ショップ運営をしていく上では、コストをどれだけ抑えられるかは非常に大切なことです。

しかし、決して費用面だけでは判断せず、機能面やサポート面にも目を配ることを忘れないようにしてください。

 

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